「プライバシーに関する注意:このドキュメントには、マクロ、ActiveXコントロール、XML拡張パックの情報、またはWebコンポーネントが含まれています。これらにはドキュメント検査機能で削除することができない個人情報が含まれる場合があります。」というメッセージが表示される場合の回避方法について。
始めに。
他人が作成、編集したExcelファイルを保存した時に、注意メッセージが出てくる場合があります。このメッセージは設定を変更するまでは保存する度に出続けますので、いちいちボタンをクリックして回避していくのは面倒です。
設定を変更して、このエラーメッセージを出さないように変更していく手順について説明します。
Excel画面から「ファイル」タブをクリック

画面左のメニューから「オプション」をクリック

画面左のメニューから「セキュリティ センター」をクリック

画面右下「セキュリティ センターの設定」をクリック

画面左メニューで「プライバシーオプション」をクリック

ドキュメント固有の設定から「ファイルを保存するときにファイルのプロパティから個人情報を削除する」のチェックを外す

ボックスからチェックを外したら、「OK」をクリック。
一つ前の画面に戻るので、こちらも「OK」をクリック

設定が有効になったか確認する。
Excelのメイン画面に戻ったら、上書き保存を試して注意メッセージが出なければ設定完了です。