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VBE画面で「ローカルウィンドウ」を表示する

VBA
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「ローカルウィンドウ」は、主に宣言内容について、合っているか、誤っているかを確認する事が可能です。

始めに

VBE画面を起動した時に、ローカルウィンドウが表示されていない場合の対処方法について記述します。

色々な作業が重なると表示セッティングが崩れる事もある為、いつも表示されている箇所にある筈の画面が無くなっていたりします。

画面表示の再設定にご活用下さい。

vbe_display_setting_12.jpg

ショートカットキーについて

ローカルウィンドウの表示は、ショートカットキーはありません。

表示メニューから「ローカルウィンドウ」をクリック

vbe_display_setting_13.jpg

設定の完了

表示が確認できれば完了です。

vbe_display_setting_14.jpg

簡単なテストをする

宣言文を使って、簡単なテストをしてみます。

Sub テスト()
Dim aaa, bbb As Long
Dim ccc, ddd As String
End Sub

「aaa」と「bbb」は数字、
「ccc」と「ddd」は文字列として宣言した『つもり 』 です。

『Sub テスト』 で、「デバック」→「ステップイン」を実行。

vbe_display_setting_15.jpg

「aaa」はVariant、「bbb」は数字(現在「0」)
「ccc」はVariant 、「ddd」は文字列(現在は空白)
として、宣言されていた事が分かりました。

結果を確認します。

正しく宣言したつもりでもうまく動作しない場合などの
デバッグや、今後の記述の参考に役立ちます。

「停止」ボタンを押して、デバッグモードを終了させる

vbe_display_setting_16.jpg

以上で完了です。

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