メッセージボックスに、固定表示の他に変数を混ぜて表示する方法です。ほぼこのような利用方法が多くなるとは思いますが、まずは基礎から。
始めに。
メッセージボックス利用方法の多くは、変数内容を確認したり、正しく構文が通っているか、意図した結果が返ってくるか、等になってくると思います。
まずは変数の表示についての基礎的なところを説明します。
まずは下記の構文を実行してみます。
Sub テスト4()
Dim i As String
i = “かきくけこ”
MsgBox “あいうえお” & i
End Sub
「あいうえお」は固定メッセージ、変数[i]には、文字列していをして「かきくけこ」。
『msgbox+[半角スペース]+[”固定メッセージ” ]+[半角スペース]+[&]+[i]+』。
構文は以上になります。結果はサムネイル画像の通り。
変数「i」に、ご自身の結果が表示されれば基本はOKです。
[”固定メッセージ” ]部分の使い方。
消費税計算なら「税抜き価格:」とか、「税込み価格(8%の場合)」とか。
特定セルの確認をしたければ「A1の内容は:」とか、「B10の内容は」とか。
自分の読みやすい固定文を設定しておくと便利ですね。