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[Offset] プロパティで特定セルから、ずらしてセル操作

offset_01.jpg VBA
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特定のセルを基点として考えるなら[Offset]が便利

「基点」は、人や場面でそれぞれ。

最終行を指定したかったり、[Find]で探したセルを基点にしたかったり。
とにかく指定したセルを基点に操作するなら[Offset]が便利です。

「基点セル.Offset(1, 1).~」で記述。

Sub オフセットについて()

    Dim 特定セル As Range

    Set 特定セル = Range("A1")
    
            特定セル.Value = "あいうえお"
            
                特定セル.Offset(1, 1).Select

End Sub

内容を把握する

この例では、特定セルを「A1」に指定。
A1の内容を「あいうえお」。

【.Offset(1, 1) 】 で、A1セルから
「+1行」「+1列」加えたところを選択する。と、いう内容です。

結果は「B2」セルを選んだ事になりますね。

「Offset」は、「0」も「マイナス値」指定できるので、
【特定セル.Offset(0, -1).Select 】 という指定方法もできます。

この場合は「同じ行の、1つ左の列を指定する」と、なります。

特定のセルを基点とするなら、本当にOffsetが便利

行と列で、プラスとマイナスの指定が出来るので、
特定の指定セルがあれば本当に便利なプロパティです。

特に指定する用途が無ければ問題ないですが、
使い方によってはすごく便利なので、覚えておいて損はないです!

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